【進行中】「歴史地図アトラス:沼津市・デジタルアーカイブ」の構築状況
現在、URLで案内できる真実を地図上に正しく配置し、後世に遺すプロジェクト「歴史地図アトラス」の一環として、「沼津市・デジタルアーカイブ」の構築を進めています。
■ 現段階で完了
- 地図基盤の構築: 国土地理院地図(電子国土Web)を基盤に、一次資料である「昭和20年代後期発行 沼津市街図」を重層化。
- 歪み(誤差)の保持: 昭和20年代の地図と現代の地図の間にある測量上の誤差を、敢えて修正せず「当時のまま」使用。
- 地点・建物トレース: 誤差を含んだ当時の地図を正とし、その上に当時の沼津駅周辺の産業、公共施設、教育機関等の建物をトレース・プロット完了。
- 外部資料の反映: 三井住友トラストグループ発行の一次資料「このまちの100年:沼津」に基づき、主要な歴史的座標の設定を完了。

■ これから着手する作業(ロードマップ)
- 公的資料の紐付け: 「沼津市フォト&ムービーライブラリー」公開の昭和の画像・動画を、URLベースで各座標へ接続。
- 年表データの解析・統合(作業中): 沼津市公式の「沼津市年表(原始~現代)」を一次資料として参照し、各時代の重要事象を地図上の座標と紐付けるための整理を実施。
- GeoJSON出力と搭載: すべての地点情報を標準形式で出力し、「歴史地図アトラス」へ正式に搭載。
当時の地図の姿を歪めず、ありのままの座標に建物を配置することで、資料としての純度を高めています。観光活用はもとより、初期認知症の方への回想法など、多方面での利活用を目指します。


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