【実証実験レポート】スマホ一台で時空を旅する「三刀流」の街歩き
本日、千葉県鎌ケ谷市にて、新しい街歩きの仕組みを検証してきました。 それは、スマートフォンの画面を切り替えながら、**「物語」「歴史の真実」「現代の便利さ」**の3つを同時に使いこなす、新しい旅のスタイルです。
その仕組みを順序立ててお伝えします。
実証実験したのは、以下の赤丸の所です。

利用したもの
・スマートフォン:モトローラ「moto g24」、2024年3月22日に発売された約2万円(税込20,800円前後)の低価格4Gスマートフォン
・NECのモバイルルーターAterm MP02LN、2019年9月発売
回線は楽天モバイル
・ブラウザベースのアプリケーション1:歴たび舎 歴史地図アトラス
・ブラウザベースのアプリケーション2:Stroly(ストローリー)
手書きのイラストマップや古地図などを、GPS位置情報と連動させてデジタル化できるオンラインプラットフォーム
・専用アプリケーション:google Maps
Googleが提供する「世界中の地図・交通・店舗情報を網羅した無料の地図サービス」
決して、最新の環境や最高のスマートフォンを使っての実証実験ではありません。ごくごく一般的な汎用の環境です。モバイルルーターを使っているのは、複数のスマートフォンを利用するためと、楽天モバイルは通信制限なしで利用出来るため。
1. 【情緒】イラストマップで「物語」を楽しむ
まずは、街の魅力が描かれた絵本のようなイラストマップ(Stroly)を開きます。
- 役割: 「どこを歩けば楽しいか」という街の物語を教えてくれます。
- ポイント: 多言語対応なので、海外の方もそのまま楽しめます。街の雰囲気を楽しみながら歩き始めるための「入り口」です。


今回利用したものは、千葉県鎌ケ谷市で提供する「ウォーキングマップ」の中から選択した中部健脚コースを利用しています。
注意事項)今回の利用は「個人利用および、手法の有効性を検証する実験」という枠組みで利用したもので、一般公開を前提としたものではございません。
2. 【知性】歴史地図アトラスで「真実」を深掘りする
イラストマップで現在地を確認しながら、画面をサッと切り替えて、独自の調査データに基づいた「歴史地図アトラス」を表示します。
- 役割: 観光パンフレットには載っていない「歴史の裏付け」を映し出します。
- ポイント: 「今は普通の道だが、かつては重要な境界線だった」といった、一次資料(公的な記録)に基づく地層のような真実が、あなたの現在地と重なります。


3. 【快楽】Googleマップで「今の旬」を堪能する
歴史を学んでお腹が空いたら、現代の地図の出番です。
- 役割: 近くの美味しい飲食店や、今が旬の直売所(梨園など)をレビューを見ながら探します。
- ポイント: 目的地までの残り時間や電車の時間も分かるので、安心して寄り道を楽しめます。最後は地元の特産品をお土産に、スムーズに帰路につけます。


上記の役割の他にも、ルート案内や、行き帰りの電車案内や自動車ならルート案内などにも利用できますね。
この仕組みがもたらす「新しい旅」の価値
- 情報の良いとこ取り: 公式パンフレットにある説明は、パンフレットに任せればいい。私の「歴史地図アトラス」は、そこに載らないディープな調査記録や過去の歴史(古地図や過去の空中写真など)に特化することで、情報の価値を最大化します。
- AIが「粋なガイド」に: アトラスに記された「確かな事実」をもとに、AIが**「おぅ旦那、ここは昔はこうだったんだぜ」**と江戸言葉で実況してくれる。そんな遊び心のある案内も可能になります。もちろん、多国語(英語、韓国語、中国語、スペイン語、フランス語、などなど40言語以上)対応可能です。
- 旅の体験が「食卓」まで続く: 歴史を学んだあとに、地元の梨園で旬の梨を買って帰る。歴史(過去)を歩き、今の地域の恵み(現代)を味わう。これらが一本の線で繋がることで、旅の満足度は最大になります。
- 時間管理が容易:googleマップを利用していますので、目的地までの残り時間や電車の時間もリアルタイムで可視化されます。「行き帰りのルート案内まで、Googleマップが正確な時間管理を担う」ため、見知らぬ土地でもスケジュールが狂う心配がありません。
結論

歴史地図は、決して古びた資料ではありません。 **「現代の便利なツールと組み合わせて、街歩きを何倍も豊かにする装置」**です。
実証実験動画(Youtube)
今回の実証実験は、もう一台のスマートフォンを使い、録画しています。
この「三刀流」の仕組みを、全国の歴史的な街へと広げていきます。 現在、各種調整を進めており、クラウドファンディングも近日開始予定です。詳細が決まり次第、改めてご案内いたします。この「未来の旅の形」を一人でも多くの方に届けていきたいと考えています。


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